EcoFlowはどこの国?中国製と日本法人、実機を使って分かった確認ポイント

EcoFlowはどこの国かを、実際に持っているRIVER 2 Proと本社・製品・日本の販売会社で示したアイキャッチ

EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源を見て、「どこの国の会社?」「中国製なら、日本で故障したときに相談できる?」と気になった人も多いと思います。

先に答えると、EcoFlowは中国・深圳に本社を置くブランドで、製品も中国製です。一方、日本公式ストアで商品を売っているのは、日本の会社であるEcoFlow Technology Japan株式会社です。日本で買った製品には、日本語の相談窓口も案内されています。

この記事では、「本社はどこか」「製品はどこで作られているか」「日本ではどの会社が売っているか」を順番に確認します。私が実際に持っているRIVER 2 Proで分かったことも紹介します。最後は国名だけで決めず、買いたい製品のお知らせ・保証・購入先・使いたい家電との相性まで見ていきましょう。

ヒカリちゃん

中国の会社なら、日本で困ったときの窓口も海外ですか?

ワット博士

本社と日本の窓口は分けて見よう。どこで買うかも大切なんだ。

目次

【結論】EcoFlowは中国・深圳に本社を置くブランド

EcoFlowの本社、製品を作る国、日本公式ストアで売る会社を3つに分けた図
本社、製品を作る国、日本で売る会社は、別々に確認します。

「EcoFlowはどこの国?」への答えは中国です。ただし、次の3つは別々に考えると迷いません。

EcoFlowを3つに分ける
  • 本社:中国・深圳
  • 製品を作る国:公式案内では中国
  • 日本公式ストアで売る会社:EcoFlow Technology Japan株式会社

そのため、EcoFlowを日本メーカーと呼ぶのは正確ではありません。一方で、日本で買った製品の相談先まで海外にしかないわけでもありません。会社の国と、製品ごとの安全性・保証・使いやすさは分けて確認することが大切です。

EcoFlowの本社・製品を作る国・日本で売る会社を確認

EcoFlowの会社紹介、公式FAQ、販売会社情報を3つの公式ページで確認する図
会社の成り立ち、本社と製品の国、日本で売る会社は、それぞれ公式情報の見る場所が違います。

ブランドは2017年に始まった

EcoFlowのグローバル公式サイトでは、2017年にバッテリー技術者のグループから始まったと説明されています。現在はポータブル電源や太陽光発電、家庭用エネルギー機器を扱っています。会社の成り立ちはEcoFlow公式の会社紹介で確認できます。

本社と製品を作る国は中国

EcoFlow Japanの公式FAQでは、本社は中国・深圳、製品は中国製と案内されています。日本を含む複数の地域に窓口がありますが、日本に窓口があるからといって、日本メーカーになるわけではありません。

日本公式ストアで売るのは日本の会社

日本公式ストアの販売会社と連絡先には、商品を売る会社としてEcoFlow Technology Japan株式会社、会社の住所として東京都中央区が載っています。ここで分かるのは「日本で誰が売っているか」です。本社が日本にある、という意味ではありません。

実際に持っているRIVER 2 Proで分かったこと

実際に持っているEcoFlow RIVER 2 Proとドライヤーの写真、充電時間、停止時間、待機状態の記録
写真は実際に持っている旧モデルのRIVER 2 Pro。数値はこの1台と、そのときの使い方で確認した結果です。

私が実際に持っているのは、現在の公式サイトでは販売が終わっているRIVER 2 Proです。容量は768Wh、安定して出せる電力は800Wです。Whはためられる電気の量、Wは一度に動かせる家電の目安と考えると分かりやすくなります。詳しい数字はRIVER 2 Pro公式ページで確認できます。

実際に使って分かったこと
  • コンセント充電は0%から100%まで約70分だった
  • ドライヤーの強運転は約30秒で止まった
  • 電源を切ったつもりが待機状態のままで、約5日後に残量表示が約30%下がっていた

コンセント充電は約70分

コンセントにつないで確認すると、0%から100%まで約70分でした。せっかちな私にはありがたい速さです。ただし、これは実際に持っている1台を、そのときの環境で充電した結果です。すべてのEcoFlow製品が同じ時間で充電できるわけではありません。

ドライヤーの強運転は約30秒で停止

強運転のドライヤーをつなぐと、約30秒で止まりました。「コンセントがあるから使える」とは限らず、ポータブル電源が出せるW数と、家電が使うW数の両方を見る必要があります。見た目は元気でも、電力には正直でした。

待機状態のままで約5日後に30%減

電源を切ったつもりで置いていたところ、本体は待機状態のままで、約5日後に残量表示が約30%下がっていました。どうやら消えたのは画面だけで、安心していた私のほうです。保管前は、画面が消えたことだけでなく、本体の電源状態まで確認したほうが安心です。

この3つは「中国製だから」起きたと決められる話ではありません。実際に持っている1台を、そのときの使い方で試した結果であり、ブランド全体の性能、安全性、寿命を決められるものでもありません。

日本語サポートは「どこで買ったか」と一緒に確認

EcoFlowの購入先、レシートや注文履歴、日本語窓口を順に確認する図
日本語の窓口と一緒に、購入先や注文履歴も確認しておくと相談がスムーズです。

日本語で相談できるかだけでなく、どこで買ったか、レシートや注文履歴が残っているかも大切です。相談前に次の3つをそろえると、話が早くなります。

最初に購入先を確認する

EcoFlowの保証案内では、公式ストアや正規販売店以外で買った商品は、メーカー保証の対象外になる場合があると説明されています。実店舗や代理店で買ったときは、まず買った店へ問い合わせる案内です。「EcoFlowだから窓口は全部同じ」と考えず、購入先を確認しましょう。

レシート・注文履歴を用意する

保証を使うときは、買った日、商品、価格、購入先が分かるものを求められます。紙のレシートだけでなく、ネットショップの注文履歴や注文番号も探しておくとスムーズです。いざというときに注文番号の発掘大会を始めずに済みます。

日本語窓口へ相談する

EcoFlow Japanの公式FAQでは、日本で買った製品は、日本の窓口にいる日本人スタッフが購入後の相談にも対応すると案内されています。私のもとにも2026年8月26日、定期点検と充電を促す日本語メールが届きました。メールの下にはEcoFlow Technology Japan株式会社とあり、買った後の点検案内が日本語で届くことは実際に確認できました。

ただし、このメールだけでは、問い合わせの返事に何日かかるか、困りごとが解決するかまでは分かりません。

まだ分からないこと
  • 問い合わせへの返事の速さや、困りごとが解決するか
  • どの販売店で買っても同じ保証になるか
  • 中古品や、日本の正規販売店を通していない商品でも保証してもらえるか

保証の長さや受付時間は変わる可能性があるため、購入直前にEcoFlow Japan公式の保証・無料回収ページで、買いたい製品と購入先に合う条件を確認してください。

「中国製か」だけで決めず、買いたい製品を5項目で確認

EcoFlowを買う前に製品名と型番、お知らせ、保証、窓口、家電との相性を確認する図
国名だけで決めず、買う型番を5つの項目で確認します。

同じEcoFlowでも、ためられる電気の量、動かせる家電、保証期間、今も販売されているかは製品ごとに違います。買いたい製品を決めたら、次の5項目を順番に確認しましょう。

購入前の5項目
  1. 公式サイトに同じ製品名・型番があるか
  2. 重要なお知らせ、自主回収、本体ソフト更新の対象ではないか
  3. その購入先で、必要な保証を受けられるか
  4. 日本語で相談できる修理や回収の窓口があるか
  5. 使いたい家電にW・Wh・差し込み口が合うか

製品名と型番を確認する

製品名の後ろにつく英数字(型番)は、よく似た製品を見分ける「名札」のようなものです。販売ページ、保証案内、大切なお知らせで同じ型番を探せば、旧モデルや似た名前の商品との取り違えを防ぎやすくなります。

重要なお知らせを確認する

EcoFlow公式の「製品に関する大切なお知らせ」には、本体ソフトの更新、自主回収、製品の内容が変わったお知らせなどが型番ごとに載っています。ブランド名だけを見て安心・不安を決めず、自分が買う型番が対象かを見てください。

買いたい製品が決まったら、EcoFlow Japan公式の製品に関する大切なお知らせを確認できます。

購入先と保証を確認する

同じ製品でも、どこで買ったかによって相談先や保証の扱いが変わる場合があります。保証期間だけでなく、買おうとしている店が公式ストアや正規販売店に含まれるか、レシートや注文履歴が必要かまで確認してください。

日本語窓口を確認する

故障や使い方で困ったときに、日本語で相談できる窓口があるかを確認します。連絡方法、受付時間、修理や回収の案内は変わる可能性があるため、購入直前の公式ページを見るのが確実です。

W・Wh・差し込み口を確認する

Whはためられる電気の量、Wは一度に動かせる家電の目安です。さらに、必要な差し込み口の種類と数も見ます。数字が似ていて迷ったら、容量の選び方とW・Whの違いから確認すると、候補を絞りやすくなります。

EcoFlowの購入を考える人・比較を続ける人・見送る人

EcoFlowの購入を考える、他社と比べる、いったん待つ3つの選び方
分からない点が残るなら、急いで買わずに比べたり待ったりして大丈夫です。

「中国のブランドだから買う・やめる」と、すぐに決める必要はありません。今の状況を次の3つに分けると判断しやすくなります。

購入を考える・比較する・見送る
  • 購入を考える:型番、購入先、保証、お知らせ、用途まで確認できた
  • 他社と比較する:重さ、充電速度、日本語サポート、価格で迷っている
  • いったん見送る:誰が売っていて、保証を受けられるか分からない。または使いたい家電に合わない

条件がそろったら購入を考える

買いたい型番が決まり、購入先、保証、重要なお知らせ、使いたい家電との相性まで確認できたら、EcoFlowの購入を考えられます。会社の国だけで決めるのではなく、自分が買う1台の条件がそろったかで判断するのがポイントです。

迷ったら他社と比較する

重さ、充電速度、日本語サポート、価格で迷っているなら、同じ容量帯の他社製品と比べます。「日本製がいい」という希望がある場合は、日本製、日本メーカー、国内生産の違いも見ておきましょう。名前は似ていますが、実は別ものです。

ポータブル電源の日本製と日本メーカーの違いでは、迷いやすい部分を整理しています。

分からないなら、いったん待つ

誰が売っているか、保証を受けられるか、使いたい家電を動かせるかが分からないなら、その場で決めなくても大丈夫です。分からないままカートへ走るより、必要な情報がそろうまで待つほうが、買った後の「こんなはずでは」を減らせます。

EcoFlowの会社と製品を作る国でよくある質問

EcoFlowについて公式情報で分かることと国名だけでは分からないことを分けた図
本社や製品の国は確認できますが、安全性や保証、家電との相性は国名だけでは決まりません。
EcoFlowは日本の会社ですか?

いいえ。本社は中国・深圳です。一方、日本公式ストアで商品を売っているのは、日本の会社であるEcoFlow Technology Japan株式会社です。

EcoFlowのポータブル電源はどこで作られていますか?

EcoFlow Japanの公式FAQでは、中国製と案内されています。買う製品を決めたら、商品ページと本体のラベルで型番も確認してください。

中国製のポータブル電源は危険ですか?

どの国で作られたかだけでは判断できません。買う型番のお知らせ、保証、購入先、取扱説明書、使いたい家電との相性を確認してください。

EcoFlowは日本語でサポートを受けられますか?

公式FAQでは、日本で買った製品は、日本の窓口にいる日本人スタッフが対応すると案内されています。購入先によって窓口や保証が変わる可能性があるため、レシートや注文履歴を保管してください。

【まとめ】EcoFlowは中国の会社。日本の窓口と型番も確認

EcoFlowの国名から型番とお知らせ、保証と窓口、使う家電まで確認する順番
国名を入口に、型番、お知らせ、保証、窓口、使う家電まで順番に確認します。

EcoFlowは中国のブランドですが、日本公式ストアでは日本の会社が商品を売り、日本語の相談窓口も案内されています。購入前は、会社名だけでなく買う型番まで確認してください。

最後に確認する4つ
  • 本社、製品を作る国、日本で売る会社を分ける
  • 中国製という理由だけで危険・安全を決めない
  • 買う型番で重要なお知らせと保証を見る
  • 購入先と、使いたい家電に合うW・Whを確認する

どこの国の会社かを知ることは、信頼できない購入先を避ける入口になります。ただ、国名だけで白黒をつけるより、商品の「名札」である型番を見るほうが失敗を減らせます。公式サイトに同じ型番があり、お知らせと保証を確認でき、使いたい家電に合うと分かったときだけ購入を考えましょう。分からないままなら、カートへ急ぐよりいったん待つ。それも立派な選び方です。

ヒカリちゃん

国名だけで決めず、商品の「名札」と保証まで見れば迷いにくいですね!

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