「EcoFlowとJackery、結局どっちを買えばいい?」
今回比べる1024WhのEcoFlow DELTA 3 PlusとJackery ポータブル電源 1000 New V3なら、私の選び方はこうです。
家で使いながら対応する電池を足したいならDELTA 3 Plus、持ち運ぶ重さを抑えたいなら1000 New V3から見ます。
比べる2製品は、どちらも容量1024Wh・定格出力1500Wです。
EcoFlow DELTA 3 PlusとJackery ポータブル電源 1000 New V3を、使う場所、重さ、容量を増やせるかで見比べます。
私はEcoFlow RIVER 2 ProとJackery ポータブル電源 1000(初代)を実際に購入して使ってきました。
その経験から分かった「買う前に見るところ」と、今選ぶ2製品の公式仕様を分けてお伝えします。
ヒカリちゃん同じメーカーなら、博士が使った製品と使い勝手も同じなの?
ワット博士そこは別だよ。今買う製品は、容量や出力など、比べる条件をそろえよう。私の経験は、選ぶときの注意点に使うんだ。
家で長く使えるように、あとから対応する電池を追加したい方はEcoFlow DELTA 3 Plus。
本体だけの価格と、追加する電池を含めた価格を分けて比べてください。
\ 本体・追加バッテリーの組み合わせを見る /
選択した本体・セットの購入可否と発送予定を、商品ページで確認してください。
車への積み下ろしや部屋の移動が多く、1台の重さを抑えたい方はJackery ポータブル電源 1000 New V3。
約10.6kgなので、軽々と持てる前提では選ばないでください。
\ 色・重さ・発送予定を見る /
「1000 New」ではなく「1000 New V3」かを確認。
色によって発送予定が違う場合があります。
EcoFlowとJackery、どっちが向く?まずは使う場所で選ぶ

メーカー全体に順位を付けるより、同じ容量の製品で「何を優先するか」を決めた方が選びやすいです。
今回の2製品なら、私は次のように分けます。
- 家を中心に使い、必要になったら対応バッテリーを足したい → EcoFlow DELTA 3 Plus
- キャンプや車への積み下ろしなど、運ぶ回数が多い → Jackery ポータブル電源 1000 New V3
- 同時に1500Wを超える家電を使いたい → この2製品以外も比較
- スマホ充電と小さなライトだけ → もっと小さい製品や、今ある備えで足りるか確認
これは、EcoFlowならどの製品でも電池を足せる、Jackeryならどの製品でも軽い、という意味ではありません。
それぞれに大きさや機能の違う製品があるため、最後は商品名まで確かめます。
ヒカリちゃん「メーカーで決める」より、「使い方を決めて製品を比べる」んですね。
同じ1024Wh・1500Wの2製品を比べる

容量のWhは、ためられる電気の量。
定格出力のWは、家電へ一度に送れる電力の目安です。
この2つが同じ製品なら、重さや使い方の違いを比べやすくなります。
| 比べるところ | EcoFlow DELTA 3 Plus | Jackery ポータブル電源 1000 New V3 |
|---|---|---|
| ためられる電気の量 | 1024Wh | 1024Wh |
| 家電へ送れる電力 | 定格1500W | 定格1500W |
| 重さ | 約12.5kg | 約10.6kg |
| 外形寸法 | 幅39.8 × 奥行20.2 × 高さ28.4cm | 幅31.4 × 奥行20.1 × 高さ23.4cm |
| 電池の種類 | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン |
| 選ぶ目安 | 家で使い、対応バッテリー追加も検討したい | 1台で使い、移動時の重さを抑えたい |
| 公式で次に見ること | 本体と追加バッテリーの組み合わせ | 色、寸法、発送予定 |
| 公式サイト | \ 本体・追加する電池を確認 / 在庫・発送予定は選択中の商品で確認 | \ 色と購入条件を確認 / 在庫・発送予定は選択中の商品で確認 |
※写真は同じ縮尺ではありません。大きさは表の寸法で確認してください。
仕様の確認日:2026年9月18日。
選択した本体・セットの購入可否と発送予定を、商品ページで確認してください。
出典:EcoFlow公式の製品仕様、Jackery公式の製品仕様。
比較している2製品は、私は実際には使っていません。
上の数字はメーカーの案内によるもので、使用感の評価とは分けています。
持ち運ぶなら、約1.9kgの差と置き場所を見る
重さの差は約1.9kgです。
車へ一度積んで終わりか、階段やキャンプ場で何度も運ぶかで、この差の感じ方は変わります。
私は移動が多い使い方なら、重さの小さいJackery ポータブル電源 1000 New V3を先に見ます。
ただし、約10.6kgでも重い荷物です。
持ち上げる人が無理なく運べるか、置きたい場所に入るかまで確かめてください。
家で長く使うなら、対応バッテリーを足せるかを見る
EcoFlow DELTA 3 Plusは、対応する別売バッテリーをつないで容量を増やせます。
「今は短時間だけ使うけれど、将来は冷蔵庫などをもっと長く動かしたい」という方が検討しやすい選択です。
ただ、私なら「いつか使うかも」だけでは追加バッテリーを買いません。
先に使う家電と時間を決めて、本体1台で足りない分があるかを考えます。
電池を足して使える時間を延ばしても、本体の定格出力1500Wが増えるわけではありません。
- 本体1台では必要な時間に足りない
- 家で使うことが中心で、置き場所を確保できる
- 本体と追加バッテリーを合わせた金額で比較した
充電速度と寿命は、メーカー名だけで決めない
私が使っている初代Jackery 1000の印象だけで、「Jackeryは充電が遅い」と決めるのは違います。
今回比べる2製品は、どちらも家庭のコンセントからの急速充電を案内しています。
最短時間だけでなく、普段の設定と必要なコンセント条件を比べてください。
電池も2製品ともリン酸鉄リチウムイオンです。
充電と使用を何回繰り返せるかという数字は、測り方や、どの程度容量が残る条件かをそろえて読む必要があります。
回数の多さだけで、何年壊れないか、何年そのまま保管できるかは決まりません。
家で時間に余裕をもって充電するなら、私は速さの数字より、運ぶ重さや容量を増やせるかを優先します。
ワット博士重さは毎回の移動で効く。追加バッテリーは、必要な時間が増えたときに効く。使わない機能まで買わなくていいよ。
実際に使った2台で分かった、メーカー名より大事なこと

ここからは、私が実際に使っているEcoFlow RIVER 2 Pro(768Wh・800W)とJackery ポータブル電源 1000 初代(1002Wh・1000W)の話です。
どちらも販売終了した製品で、前の表にある2製品とは違います。
容量も出力も違うため、以下の結果でメーカー全体の優劣は決められません。
EcoFlow RIVER 2 Proは、充電とスマホ・パソコン用に使った
私の環境では、家庭のコンセントで0%から100%までの充電に約70分かかりました。
iPhone SE3を6%から97%まで充電したとき、本体の残量表示は90%から86%へ変わりました。
Surface Pro 7をUSB-Cで0%から96%まで約2時間充電したときは、本体表示が100%から90%に。
スマホやパソコン中心なら、調理家電を長く動かす場合と同じ大きさの電源を選ぶ必要はない、と考えるきっかけになりました。
- 使いたいのがスマホとパソコンだけなら、必要な充電回数から容量を決める
- USB-Cで充電するなら、パソコンが求めるW数とケーブルも確認する
- 残量表示の変化を、別のスマホ・パソコンでそのまま再現できるとは考えない
家電が止まった経験から、定格出力を先に見るようになった
EcoFlow RIVER 2 Proで1200Wのドライヤーを強モードにしたところ、約30秒で停止しました。
Jackery 1000 初代でも、底面に1250Wとある電気ケトルをつなぐと、約30秒で停止しています。

家電と電源の組み合わせが違うので、2台の勝ち負けを示す比較ではありません。
この経験から私が伝えたいのは、「有名メーカーだから使える」ではなく、家電の消費電力と電源の定格出力を先に合わせること。
止まるかどうか試すために、定格出力を超える家電をつながないでください。
ヒカリちゃんコンセントが何個もあれば、家電をまとめて使ってもいいの?
ワット博士口の数と、使える電力は別だよ。同時に使う家電のW数を足して、本体の上限と比べよう。
合計Wや、電子レンジの「温めるW」と「消費するW」の違いで迷ったら、家電別の確認ポイントを先に見てください。

保管では、電源を切った「つもり」に注意
私はEcoFlow RIVER 2 Proの電源を切ったつもりで、スリープ状態にしていたことがあります。
5日後には残量表示が約30%分下がっていました。
「切ったつもり」で安心した、私の確認不足です…。

この1回の経験で、EcoFlow全体が保管中に減りやすいとは言えません。
大事なのは、買った製品の電源の切り方を覚えて、使う前に残量を確かめることです。
- 本体の電源を切る操作と、画面だけを消す操作を区別する
- 保管中の充電方法・確認間隔は、その型番の説明書に合わせる
- 残量が表示されても、必要な家電を必要な時間使えるとは限らない
Jackery 1000 初代は年4回ほどキャンプでも使っています。
今ある電源で必要な家電を動かせているなら、新しい製品が出たことだけを理由に、買い替えなくて大丈夫です。
買う前に、家電・時間・予算を決める

同時に使う家電のW数を足す
たとえば、ラベルに1200Wとあるケトルと、1000Wとある調理家電を同時に使うなら、合計は2200Wです。
今回の定格1500Wの2製品では、同時に使う前提で選べません。
1台ずつ使うか、合計の電力に対応する別製品を比べましょう。
家電によっては動き始めに大きな電力が必要です。
合計が定格出力以内でも、家電の型番と電源の説明書で対応条件を確認してください。
何を何時間使うかを書き出す
スマホを数回充電したい人と、冷蔵庫を長時間動かしたい人では、必要な電気の量が違います。
「防災だから大きい方」ではなく、停電中に止めたくない家電を先に選ぶと、買い過ぎも避けられます。
- 使う家電の名前と消費電力
- 1日に使いたい時間や回数
- 同時に使う家電の組み合わせ
- 途中で充電できる場所と時間
条件を書き出したら、トップページの容量チェックで、使いたい家電から候補を絞れます。
表示は候補を探すための目安なので、家電の型番、動き始めに必要な電力、同時に使うW数は別に確認してください。
必要な時間が長く、1000Wh級では足りるか不安な方は、2000Wh級で家電を使った結果も参考になります。
ただし、容量が増えると重さや置き場所も変わります。

本体だけでなく、使い始めるまでの合計額で比べる
価格は、本体だけとソーラーパネル付きで大きく変わります。
使う予定のない付属品を足すより、最初に決めた用途を満たす組み合わせで比べてください。
- 商品名と色が、比較した製品と一致しているか
- 本体、必要なケーブル、追加バッテリーなどを含めた支払額
- 使いたい日までに届くか
- 購入先で受けられる保証の期間と、申し込み・登録の条件
使いたい日までに届くか分からない場合は、その場で注文を決めず、発送予定を確かめてからにしましょう。
商品ページには、どちらも5年の保証案内があります。
Jackeryの公式サイト購入は3年に2年の自動延長を合わせた案内です。
別の販売店で買う場合は同じ条件と思わず、購入先の説明と購入記録を確認してください。
私は、持ち運ぶ回数が多いなら重さを、家で長く使うなら容量を増やす費用まで比べます。
必要な条件を満たしたうえで価格差が残るなら、安い方を選んでよいと考えています。
EcoFlowとJackeryの比較でよくある質問

【まとめ】メーカー名より、運ぶ重さと必要な電気で選ぶ

EcoFlowとJackeryのどちらを買うか迷ったら、まず使いたい家電と時間を決めましょう。
今回の1024Wh・1500Wの2製品では、次の選び方ができます。
- 家で使い、対応バッテリーを足すことも考える → EcoFlow DELTA 3 Plus
- 1台で使い、持ち運ぶ重さを抑える → Jackery ポータブル電源 1000 New V3
- 合計1500Wを超える家電を同時に使う → 出力が足りる別製品も比較
- 今ある電源で足りる → 買い替えを急がない
私が実際に使った2台でも、家電によって使い方は変わりました。
メーカーの評判だけで決めず、「自分の家電が使えるか」「自分で運べるか」まで比べる。
この2つを外さないことが、買ってからの後悔を減らす近道です。
ワット博士最初に決めるのはメーカー名より、使いたい家電だよ。そこが決まれば、必要な1台が見えてくるね。



