Anker Solix C1000 Gen 2と旧C1000。
名前は似ていますが、新しい方を選べば、今つないでいる機器をそのまま全部つなげるとは限りません。
持ち運びの負担を減らしたい方や、100W対応のUSB-Cを2口使いたい方にはGen 2が候補です。
AC6口・シガー120W・容量拡張が必要なら、旧C1000を候補に残します。
旧型で今の機器と使用時間をまかなえている方は、買い替えを急がなくて大丈夫です。
この記事は国内向けのA1763(Gen 2)とA1761(旧C1000)を、2026年10月3日に確認した公式仕様・取扱説明書で比較します。
私はこの2機種を実際には使っていません。
使い心地や動作時間の比較ではなく、つなぐ機器・必要な口数・運び方から選ぶための記事です。
ヒカリちゃん新型なら、旧型で足りていた端子も全部そのまま使えるんですか?
ワット博士ACは1口減り、シガーの上限も下がるんだ。新しさより、つなぐ機器から比べると選びやすいよ。
\軽さとUSB-Cを重視する方へ/
Anker Solix C1000 Gen 2(A1763)の価格・在庫・購入条件を確認できます。
AC6口や拡張電池が必要な方は、先に違いを確認してください。
\口数や容量拡張を重視する方へ/
Anker Solix C1000(A1761)の販売状況・価格・購入条件を確認できます。
必要な容量が本体だけで足りるなら、拡張電池を一緒に買う必要はありません。
Anker Solix C1000 Gen 2と旧C1000の違いを一覧で比較

大きく変わるのは、重さと端子の組み合わせです。
容量が大幅に増えた後継機ではありません。
まずは、自分が使う端子の行を見てください。
| 比較項目 | Anker Solix C1000 Gen 2Gen 2 | Anker Solix C1000旧モデル |
|---|---|---|
| 型番 | A1763 | A1761 |
| 電池容量 | 1024Wh | 1056Wh |
| 本体の重さ | 約11.3kg | 約12.9kg |
| サイズ 幅×奥行き×高さ | 約38.4×20.8×24.4cm | 約37.6×20.5×26.7cm |
| ACコンセント | 5口 1口1500W/合計最大1550W | 6口 定格1500W |
| USB-C | C1:最大15W C2・C3:各最大100W | 最大100W×1 最大30W×1 |
| USB-A | 最大12W×1 AとC1の合計は最大20W | 最大12W×2 |
| シガーソケット | 12.6V・7.15A・90W | 12V・10A・120W |
| 容量の拡張 | 非対応 | 対応 BP1000接続で2112Wh |
| AC超急速充電の入力 | 最大1500W 通常モードは最大1200W | 最大1300W |
| 選ぶ目安 | 約1.6kgの軽量化・ 100WのUSB-Cを2口重視 | AC6口・シガー120W・ 容量拡張を重視 |
| 公式の販売条件 | 軽さ・USB-Cを重視する方A1763の在庫・価格を確認 | 口数・拡張が必要な方A1761の在庫・価格を確認 |
表・アイキャッチの製品写真出典:アンカー・ジャパン株式会社(PR TIMES)。表の製品写真は原画の背景・縦横比を保持して掲載しています。
出典:旧C1000取扱説明書、C1000 Gen 2取扱説明書(印字16〜17ページ)、旧C1000公式商品ページ、Gen 2公式商品ページ。
各端子の最大値は、すべての端子で同時に出せる電力を保証するものではありません。
価格・在庫は変わるため、購入先で同じ本体構成・付属品の条件を確認してください。
AC・USB・シガーの違いは、つなぐ機器で判断する

ACはGen 2でも1口1500W。口数は6口から5口へ
Anker Solix C1000 Gen 2のACは、1口1500W・複数口の合計最大1550Wです。
「1550Wの家電1台をつなげられる」という意味ではありません。
旧C1000は定格1500Wで、差が出るのは主に複数の機器をつなぐ場面です。
たとえば表示上の消費電力が1200Wの家電と100Wの機器なら、足し算は1300Wです。
どちらの定格内にも収まりますが、モーターなどの起動時に大きな電力を使う機器もあります。
この計算だけで動作を保証せず、家電の取扱説明書にある電源条件も照合してください。
- 1台ごとの消費電力と、起動時に必要な電力
- 同時に使う機器の合計W
- 必要な口数。旧型で6口使っているなら、Gen 2の5口に収まるか
定格出力と家電の表示の見方は、1500Wで使える家電と、購入前に確認したい条件で詳しく説明しています。
新旧のAC仕様はGen 2取扱説明書と旧C1000取扱説明書が根拠です。
USB-CはGen 2の100W口が2つ。差す位置も確認

旧C1000のUSB-Cは100Wと30Wの2口。
Anker Solix C1000 Gen 2はC2・C3が各100W、C1は15Wです。
同じUSB-Cの形でも、どこへ差しても同じ速さで充電できるわけではありません。
USB-Cで65Wを必要とするノートパソコンを2台つなぎたいなら、旧型の30W口では各65Wという条件を満たせません。
Gen 2なら、各最大100WのC2・C3に1台ずつつなぐ方法を検討できます。
ただし、パソコンが対応するUSB PDの電圧・電力と、ケーブルの対応電力も合わせて確認します。
これは端子の仕様から考えた接続例で、2台を同時に充電できることを確かめた結果ではありません。
ヒカリちゃんUSB-Cが3口なら、3台とも100Wだと思ってしまいそうです。
ワット博士100WはC2とC3だよ。C1は15Wで、USB-Aと一緒に使うと合計20Wまでなんだ。
Gen 2のUSB-A最大12WとC1最大15Wは、同時に足して27W使えるわけではありません。
この2口を同時に使うときは、合計最大20Wです。
ほかのUSB端子も含む全口同時の最大出力や、機器ごとの実際の充電速度は、ここでは断定しません。
根拠:Gen 2取扱説明書のUSB仕様、旧C1000取扱説明書のUSB仕様。
シガー出力は120Wから90Wへ。電圧・電流まで合わせる
Anker Solix C1000のシガー出力は12V・10A・120W、Anker Solix C1000 Gen 2は12.6V・7.15A・90Wです。
新型では、シガーソケットから取り出せる電力が小さくなっています。
車載機器は「12V用」という表示だけで決めず、許容電圧・最大電流・指定電源を確認してください。
仮に最大10Aを必要とする機器なら、Gen 2の7.15Aという上限を選定時に見落とせません。
旧型の10Aと数字が合っても、起動時の条件や「車で使用」などの指定まで合うとは限りません。
- 機器側が12.6Vを許容するか、必要な電流は上限内か
- メーカーがポータブル電源への接続を認めているか
- 起動時を含め条件が分からなければ、つながずメーカーへ確認する
根拠:Gen 2取扱説明書のシガー出力、旧C1000取扱説明書のシガー出力。
重さは約1.6kg減。容量・拡張・充電は別に比べる

Gen 2は軽く低くなるが、幅と奥行きは少し増える
Anker Solix C1000 Gen 2は約11.3kgで、Anker Solix C1000の約12.9kgから約1.6kg軽くなっています。
車へ積む、部屋を移すなど、持ち上げる回数が多い方には検討材料になります。
ただし11kgを超えるため、「誰でも楽に運べる」とは言えません。
高さは26.7cmから24.4cmへ低くなりますが、幅は37.6cmから38.4cm、奥行きは20.5cmから20.8cmへ少し増えます。
棚や車へ置くなら、高さだけでなく幅・奥行きと、配線・放熱に必要な空間まで確認します。
- 週末ごとに車へ積み下ろしする方は、約1.6kgの差も選ぶ目安にする
- ほぼ据え置きの方は、軽さだけで買い替えず端子と容量を優先する
- 11.3kg自体が負担なら、この2台のどちらかに無理に絞らない
重さで迷う方は、実際に持っている3台から考える、重さと運び方の選び方も参考にしてください。
この記事のC1000新旧2台を持ち比べた結果ではありません。
容量差は32Wh。長く使いたいなら拡張の有無を見る
電池にためられる量は、旧C1000が1056Wh、Gen 2が1024Whで、差は32Whです。
これだけで実際の使用時間の優劣は決まりません。
家電の使い方や電気を取り出す際の損失でも変わります。
一方、あとから電池を足せるかは、はっきりした違いです。
旧C1000はBP1000を接続すると2112Whに拡張でき、Gen 2は容量拡張に対応していません。
家で長く使う計画があり、拡張を前提に選ぶなら、Gen 2へ置き換えない方がよい条件です。
将来の拡張電池の価格・在庫まで保証されるわけではありません。
必要な時間が決まっているなら、まず使う家電のWと時間から必要な容量を考える方法で、本体だけで足りるか整理しましょう。
拡張の根拠は旧C1000公式商品ページとGen 2公式商品ページの比較情報です。
充電の最大Wだけで、普段の充電時間を決めない
ACの超急速充電時の入力は、旧C1000が最大1300W、Gen 2が最大1500Wです。
ただしAnker Solix C1000 Gen 2の通常モードは最大1200W。
「いつでも1500Wで充電する」とは考えず、利用するモードと取扱説明書の充電条件を確認します。
充電時間は残量や温度などでも変わります。
最大Wの差だけで「必ず何分早い」「夜でも静か」とは判断できません。
根拠:旧C1000の公式充電仕様、Gen 2取扱説明書のAC入力仕様。
どっちを選ぶ?新規購入と旧型からの買い替えで考える

新しく買う場合も買い替える場合も、最初に「いま困ること」を一つに絞ると選びやすくなります。
軽くしたいのか、パソコンを2台つなぎたいのか、もっと長く使いたいのか。
その困りごとが解消する方を選べば、使わない機能に予算を回さずに済みます。
- Anker Solix C1000 Gen 2の約11.3kgを、持ち運びの条件として重視する
- 100W対応USB-Cを2口使いたい。機器の条件を確認し、C2・C3へ1台ずつつなぐことを考えている
- AC5口・シガー90W・容量1024Whで足り、容量拡張は予定しない
- Anker Solix C1000のAC6口が必要
- 接続先の条件を確認したうえで、シガー120Wが必要
- BP1000による容量拡張を使いたい、または既に使っている
どちらでも必要な機器と時間をまかなえるなら、同じ本体構成で価格・付属品・保証条件を比べます。
価格差が小さいから必ず新型、安いから必ず旧型という決め方はしません。
不要な端子や拡張に支払うより、使う条件と予算が合うことを優先します。
ワット博士旧型で困っていないなら、買い替えを急がなくていいんだ。新型で何が楽になるか、先に考えてみよう。
すでに旧型を持っている方の支出は、新品同士の差額だけではありません。
新たに購入する本体の金額に、必要なケーブルなどを足して判断します。
下取りや売却で戻る金額は決まっていないため、確実に戻る前提にしない方が予算を組みやすくなります。
- 使う機器名、消費電力、必要な端子・口数を書き出す
- 何時間使いたいか、どこへ置き、何回運ぶかを決める
- 満たせない条件がない方だけ、最新の価格・購入条件を比べる
- 旧型で足りる、または条件が分からないなら、今は買わず確認を先にする
Anker Solix C1000 Gen 2と旧C1000の比較で迷いやすい質問

【まとめ】軽さとUSB-CならGen 2。口数と拡張なら旧C1000も候補

Anker Solix C1000 Gen 2は、旧型より約1.6kg軽く、100WのUSB-Cが2口になった点が魅力です。
一方で、ACは5口へ減り、シガーは90W、容量拡張は非対応になっています。
- 運ぶ回数が多く、100WのUSB-Cを2口ほしい → Gen 2を検討する
- AC6口・シガー120W・BP1000の拡張が必要 → 旧C1000を候補に残す
- 旧型で機器・時間・持ち運びに困っていない → 買い替えを急がない
- 接続条件が分からない → 先に機器側の説明書やメーカーで確認する
まずは使う機器と端子を書き出し、購入する方は型番と本体構成をそろえて販売条件を確認してください。
Anker Solix C1000 Gen 2はA1763、Anker Solix C1000はA1761がこの記事の比較対象です。
ワット博士新しさより「自分が何をつなぐか」だね。今の1台で足りているなら、買わない選択にも理由があるよ。



